さとう式リンパケア 筋肉をゆるゆると緩めていきましょう

 

 「さとう式リンパケア」は愛知県の歯科医の佐藤青児先生が考案された健康法であり美容法でもあります。

さとう式で大切なのは筋肉は鍛えるのではなく緩めると言うこと!

ゆるゆると緩めると筋肉はふっくらとひろがって体液を流すポンプの役割を果たします。

収縮していた筋肉が緩むと口腔、胸腔、腹腔と3つの腔がひろがって内臓機能もアップします。

腔が広がるということは奥行きが出来るということ。横幅が狭くなって小顔にもなります。

また筋肉の緊張、収縮をとることで肩こりや腰痛なども解消して痛みのない身体が手に入れられます。

 

その方法は「優しく触れる、優しく揺らす、長い呼吸をする」などでとても簡単です。

是非この機会にお試しください。 

 

 

さとう式リンパケアの3つの理論

身体は腔で出来ている

身体は大きく分けて、口腔、胸腔、

腹腔という3つの空洞あります。

ペットボトルのようなものだと

イメージして下さい。

その筒状の空洞を広く保てれば、内臓は活発に働き健康になるだけでなく

美顔、美ボディも手に入ります。

腔がつぶれることが身体のトラブルに

つながります。



 

 

支持筋は屈筋

 人間の筋肉には「屈筋」と

「伸筋」の2種類に分別され

ます。

関節を曲げる時に作用するのが

「屈筋」。

伸ばす時に作用するのが「伸筋」です。

屈筋を緩めて上手に使うことで、姿勢を正しくして身体能力を高めます。

筋肉を緩める

筋肉が縮まった状態で動かなくなると

筋束内体液(リンパ間質液)の

流れが悪くなり老廃物が排出さらなく

なります。

筋肉がパンパンに張ると筋肉を

包んでいる筋膜が引っ張られて、

刺激され、痛みとなっていきます。

「押さない!揉まない!引っ張らない!」を基本に筋肉を緩めることで

痛みが緩和され体液の流れも良くなります。